はじめに
「服が多すぎて着るものが見つからない」
「クローゼットがパンパンでストレス」
「でも何を捨てたらいいかわからない」
そんな悩み、ありませんか?
私自身、一人暮らしを始めてから「モノを持ちすぎると管理が面倒」ということに気づき、服の断捨離を本格的に始めました。
この記事では、私が実践して本当に効果があった服の断捨離のコツを紹介します。
クローゼットがすっきりすれば、朝の支度も、気持ちもラクになりますよ。
まず「枚数を決める」だけで断捨離がラクになる
「必要最低限って、どれくらい?」とよく聞かれますが、私は以下のように自分ルールを決めています。
私の服の例
- 夏用
- シャツ:5枚
- ズボン:2枚
- 靴下:5足
- 春・秋・冬用
- シャツ:5枚
- ズボン:2枚
- 靴下:5足
- 上着(春・秋・冬 各1枚)
- 下着(オールシーズン)
- パンツ:5枚
これだけでも1週間以上着回せますし、洗濯のサイクルも安定します。
枚数を決めると「新しい服が欲しい」と思っても、“この中のどれかを手放すなら”と考えるクセがつきます。
「クローゼットに入るだけ」とルールを作る
収納スペースを超えて服があふれたら、それは「持ちすぎのサイン」。
私のルールはシンプルです:
✅ 服はクローゼットに収まる分だけ
✅ 新しく収納棚を買うのはNG(クローゼット内の整理用ボックスならok)
服が増えて「棚を買い足す」のは本末転倒。
収納を増やすのではなく、持ち物を見直すのが本当の断捨離です。
「1年着ていない服」は即手放す
たとえ高かった服でも、1年以上着ていないなら今後も着ない可能性大。
- 「いつか着るかも」
- 「痩せたら着たい」
……その“いつか”は、ほぼ来ません。
1年着ていないもの=今の自分には不要なものと割り切る勇気が必要です。
周りは自分の服をそこまで見ていない
断捨離でぶつかる壁、それは「おしゃれしたい欲」。
でも、冷静になって考えてみてください。
実はほとんどの人は、あなたの服装をそこまで見ていません。
重要なのは、
- 清潔感
- サイズが合っていること
- 自分が快適に過ごせるか
この3つさえ押さえていればOKです。
他人の目を意識しすぎるよりも、自分が気持ちよく着られる服を選んだ方が満足度はずっと高いですよ。
収納が片づくと、気持ちも整う
服を減らすと、朝の選択肢が少なくなり、支度の時間が短縮されます。
しかも、
- クローゼットがすっきり
- 床に服が散らからない
- 衝動買いが減る
……などなど、心も暮らしも整っていくメリットだらけ。
服が少ない=不便ではなく、むしろ「ちょうどいい量」こそがラクなんだと気づきました。
おわりに|服の断捨離は、暮らしの整理の第一歩
服を減らすことで、
- 毎日の「着るストレス」
- クローゼットの「モヤモヤ」
- 衝動買いによる出費
これらすべてがグッと減りました。
まずは、
- 1年着ていない服を処分する
- 収納に収まる枚数に調整する
- “枚数ルール”を決める
この3つから始めてみてください。
服の断捨離は、自分の「ちょうどいい暮らし」を見つけるための第一歩になります。
あなたのクローゼットが、より快適で気持ちのいい空間になりますように。
以上最期まで読んでいただきありがとうございました。